大学時代、鍼灸の本場中国での研修に参加しました。日本では鍼灸と言うと体の不調に困った方が、やっとたどり着くところ…といったイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、中国ではごく日常に、鍼灸が利用されていることを実感しました。そして、「もっと鍼灸の力を日本に広めたい」と強く思いました。
就職先を考えたとき、真っ先に浮かんだ条件が「鍼灸を広めるために、業界のなかでの影響力が大きいところ」でした。
グラン治療院は当時もメディアでの露出が多く、「ココだ!」という思いでした。
自分自身が若いころニキビに悩んでいたこともあり、美容にも興味があったことも大きいです。実際に、お客様の「こんな肌で外に出たくない。友達にも会いたくない」という感情がとてもよくわかります。自分の実体験として、美容鍼に助けられたことをお伝えできることに魅力を感じています。